ご挨拶
ご挨拶

 幼児教育は、なぜ重要なのでしょうか?
 それは、乳幼児期は人格の土台が形成される時期で、人としてのあり方の基本が育つ時期だからです。人に対する信頼感や人と共感する能力、生きる力の基礎となる心情、意欲、態度が形成されるのです。例えば、赤ちゃんは静かに寝かせておくものといって、抱っこしたり、話しかけたりしないままに育つと、人とのかかわりを求めない子に育ちます。笑ったり笑い返したり温かい言葉で話しかけられて、「自分は愛されているんだ」という実感を持った子どもは、人を大切に思い、信頼し愛する心が育ちます。そして安定した気持ちで、意欲的に活動し、生活に充実感を持って、自立していけるのです。

 本校創立者の和田実は、「幼稚園なんか要らない。幼稚園に行くと子どもが悪くなる」などといわれた明治時代に、幼児教育の重要性を説き、保育学を体系化して世に問うた人です。「幼児教育」という言葉は、保育を教育学の体系に位置づけて科学的に論じようとして、和田実が最初に使った言葉です。「子どもの興味に応じて、自由に、思う存分、楽しく学ぶ」その遊びを通して、子どもは意欲や態度、人間関係を結んでいく力、思考力、判断力、洞察力等人として基本の力を身につけていくのです。基本的な生活習慣をきちんと身につけることと、遊びを通して誘導し感化していく教育の大切さを和田実は主張しました。

学校法人 和田実学園
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